矯正
今がチャンス!咬合誘導・口腔育成
お子さんに『歯並びで苦労しない人生』をプレゼントしませんか?
いい歯&歯並びはここが分かれ道! 4~9歳までに(上顎犬歯の萌出前男女差があります)ラストチャンス!!
咬合誘導とは、乳歯列から、混合歯列→永久歯列へと完成していく過程において、歯の大きさ(乳歯と永久歯)とスキマ(成長空隙)を利用した成長中のお子さんだけに可能な矯正法です。
歯および顎の成長発育を乱す不正因子(口呼吸・舌癖)を早期発見・除去することで、簡単な装置で健全な永久歯列へ導く方法です。
成長時期中の悪習癖を取り除き、成長力を治療に応用することで、上下顎骨の正常発育を促し、歯を抜かないできれいな口元と顔だちへ誘導することが可能になります。
お子さんの成長は、数ヶ月単位で大きく変化します。(女子と男子は成長時期が違います。女子は要注意!
早期発見・早期治療介入は、お子さんの負担を軽減し、歯を抜かない矯正治療へと導きます。
咬合誘導の目的
・なるべく歯を抜かない矯正へ・なるべく単純な装置を使用できるように・お子さんが楽に治療を受けれるため
3才からの予防矯正
出来るだけ歯を抜かない・痛みの少ない 予防矯正(咬合誘導・口腔機能訓練)を
誰しも、大切な可愛い我が子に辛い思いはさせたく無いものです。
乳歯列完成時期からの「口腔育成」(むし歯も不正な噛み合わせも無い状態に育てていくこと)に取り組むことが、大切かと思います。
上の図のようなブラケットを装着する事により、奇麗な歯並びと良い噛み合わせを作る事はできますが、多くの患者様の感想の中に、「痛い」「歯ブラシが大変!」という声を多く聞きます。
ブラケット治療を全くしない訳ではありませんが、お子様が小さいうちから、歯並びの管理をさせていただく事により、
痛みがなく、違和感がなく、キレイな歯並びと噛み合わせに誘導してく事が可能であると思っています。
3歳で乳歯はほとんど萠出し終わりますが、綺麗な歯並びであれば問題です。
勿論、乳歯のときからデコボコ(1%)があるのはもっと問題です。
通常は、発育空隙と言って、図のようなスペースがあるのが正常です。
なぜなら、永久歯の方が乳歯よりも大きいので、スペースの無い綺麗な歯並びですと、将来、叢生(乱杭歯=デコボコのはならび)になる可能性が高いからです。予防矯正は早ければ早い程、お子さんにとってメリットがあります。
かと言って、1歳からでは治療が不可能ですので、せめて自我が目覚める頃の2、3歳くらいから開始するのが良いでしょう! 最初から下図のような器具は使いません。食育と言う言葉をご存知と思いますが、食事環境を見直します。お口を正しく使う。舌の位置や使い方、口呼吸・ぽかん口の改善等の家庭内トレーニングを始めます。そして、顎が良い発育をしていれば、継続していただきます。4歳ぐらいで装置を使用する必要があると判断しましたら、別ページで紹介している柔らかい材質の装置(型取りはしません)で、咬合育成を目的としたプログラムトレーニングを開始します。前歯の交換時期になり、積極介入が必要な場合に下写真の器具を使用し萌出スペースを作ります。(1期治療)
お子様の歯並びと健康の為、そして輝くような笑顔の為、坂詰歯科医院では「予防矯正」に取り組み、お子様の歯並びに悩んでおられる親御様の味方でありたいと考えております。
お子様の歯並びが気になるお父様、お母様は是非ご相談下さい。
プレオルソ
こども歯並び矯正法(幼児・小児)
新素材のマウスピース型の機能的矯正装置を使いながら,口周りの筋肉のトレーニングをすることで歯を動かす矯正装置です。
歯並びの悪いお子さんはそれだけでなく、必ずほかの問題を抱えています
「歯並び」だけでなく「咬み合わせの改善」「お口ぽかんの改善」「口呼吸から鼻呼吸」「舌のトレーニングによる正しい嚥下・発音」など、子どもを健康な体へ導くことを目的とした矯正法です
この矯正法は、成長後に行う「大人矯正」のようなゴールを目指す治療法ではありませんが、
「小児期」に口腔内外の環境を整え、実用的な歯ならびと健康的な口元を目指します。
正しい舌の位置と頬と唇の筋肉の力のバランスのとれた所に歯は並んでいきます。
将来的にブラケット矯正を希望された場合でも「便宜抜歯」や「後戻り」を防ぐことができる可能性が高くなります
不正咬合を予防する子育て10ヶ条・幼児学童期編
乳歯列が完成する3才頃から永久歯列に移行する12才頃まで子供の咬合を考える会が推奨 第1条 口を閉じて鼻で呼吸します。 第2条 舌はいつも上顎につけます。 第3条 食事は口を閉じて一口ずつ、左右でバランスよくしっかり噛みます。 第4条 飲み込むときも口唇を閉じ、下は上顎にそわせます。 第5条 頬杖、あご杖をするのはやめます。 第6条 指吸い、爪噛みはやめます。 第7条 口唇を噛む、巻き込むことはやめます。 第8条 背筋を伸ばして、姿勢をよくします。 第9条 寝るときは仰向け寝で寝ます。 第10条 舌や口唇や顔全体の筋肉のトレーニングをします。